sdgs
SDGsへの取り組みSDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、2015年の国連サミットで採択された世界共通の目標です。「誰一人取り残さないこと」を原則に、貧困・差別・環境問題など、世界が抱えるさまざまな問題を解決する17の目標で構成されています。大洋産業はSDGsの提唱する考えに賛同し、事業をSDGsに結び付けながら展開しています。
健康・安全を最優先に考えた職場づくり
大洋産業では、従業員の健康増進や安全確保を経営的な視点でとらえ、様々な取り組みを行っています。定期的な健康診断に基づく日々の健康管理はもちろん、希望する従業員にインフルエンザ予防接種を実施するなど感染症予防対策も徹底して行っています。また「災害ゼロ」を掲げ、安全講習会などによって安全や災害対策への意識を高めるだけでなく、日々の体調・メンタルチェックなど従業員の心身の状態にも配慮した安全管理を行っています。
ハラスメント撲滅を宣言。お互いを尊重し合える会社に
大洋産業では、ハラスメント行為を断じて許さず、すべての社員が互いに尊重し合える快適な職場環境づくりに取り組むために「ハラスメント撲滅」を宣言いたしました。研修などによって管理職をはじめ全社員がハラスメントに関する知識や対応能力を向上させることはもちろん、従業員一人ひとりの声が届く組織づくりに取り組み、ハラスメント行為を「許さない」「発生させない」企業をめざしています。
事業全体を見直し、省エネルギー化を推進
大洋産業では、地球環境問題の観点から省エネルギーへの取り組みに力を入れ、事業全体の見直しを行っています。工数の削減によって消費電力を抑えるだけでなく、梱包仕様の変更などにより輸送効率をアップさせることで輸送時の省エネルギーにもつなげています。さらに照明をLED照明に交換するなど、事業所全体の省電力化を推進。今後も省エネルギーへの取り組みを推進してまいります。
誰もがやりがいを持ち成長できる環境・制度づくりを推進
誰もが自分らしくやりがいを持って働くことができるディーセントワークを推進。性別や年齢などに関わらず多様な方に雇用の機会を提供するとともに、それぞれの希望に応じたキャリアップや働き方ができるように教育制度や支援体制を整えています。教育においては社内データをもとに従業員のスキル向上をめざした指導を実施。効率的な技術習得によって従業員の成長を後押ししています。
DX化推進により効率化とレジリエンス力強化を
大洋産業では、事業全体のDX化を進めています。既存システムのクラウド化などによってITインフラを強化。生産効率の向上につなげるとともに、セキュリティ対策を徹底し、安全性の確保・向上にも努めています。ITインフラ構築やセキュリティ強化によってレジリエンス力を高め、リスクや災害時にも柔軟に対応できる企業をめざします。
日々の業務改善から地球環境保護・CO2排出削減を
「日々の業務から地球環境保護やCO2排出削減を」をモットーに、従業員が主体となり様々な活動に取り組んでいます。材料の無駄遣いの削減から、梱包資材の再利用、電子データ化によるペーパーレス化、不良率の改善による廃棄物削減、適切な空調配置・温度設定による省エネ対策、節水まで、一人ひとりが自分たちに出来ることから始め、全社の活動として広げています。